特徴
- とても使いやすい発泡錠剤のニューカッスル病生ワクチンです。
- 主剤のニューカッスル病ウイルス VG/GA株は腸管と呼吸器の両方で増殖する特長を持ち、投与後の呼吸器リアクションが少なく安全性に優れた株です。
成分・分量
ワクチン1錠 (820mg, 1,000羽分)中
- 主 剤:発育鶏卵培養弱毒ニューカッスル病ウイルス VG/GA 102589株(シード)108.5 EID50以上
- 賦形剤:クエン酸 232.7~234.4mg
- 賦形剤:炭酸水素ナトリウム 335.1~337.6mg
- 滑沢剤:ステアリン酸マグネシウム 2.05~6.15mg
- 安定剤:凍結乾燥基質 残量
効能・効果
鶏のニューカッスル病の予防
用法・用量
1)飲水投与
錠剤ワクチンを適量の飲用水で確実に溶解した後、更に日齢に応じた量の飲用水に溶かして飲水投与する。
2)噴霧接種
錠剤ワクチンを精製水に加えて溶解し、噴霧量、噴霧時間、噴霧粒子の大きさなどを調整し、鶏舎を密封状態にして、噴霧する。
3)点鼻あるいは点眼接種
錠剤ワクチンを1滴(0.03mL)1羽分となるように精製水に加えて溶解し、点鼻又は点眼する。