• 製品画像
  • 牛用ワクチン
  • 要指示医薬品
  • 劇薬
  • 指定医薬品

ボベラ®

1年に1回の投与で母牛から胎子への垂直感染を防止し、PI牛出生を予防
妊娠牛にも安全に使用できる日本初のBVD(1型・2型)生ワクチン

包装
・5頭分(10mL溶解溶液付)
・25頭分(50mL溶解溶液付)

製品パンフレットのリンクは準備中です

特徴

  • ウイルスの病原性に関与する2つの遺伝子を欠損させる“2重欠損技術”により高度に弱毒化した生ワクチン。BVDに対する強力な免疫応答の誘導と高い安全性を同時に実現
  • 1年に1回の投与で母牛から胎子への垂直感染を防止し、PI牛出生を予防することができる世界初、そして唯一のBVD(1b・2a)ワクチン
  • 妊娠牛を含む3ヵ月齢以上の牛に安全に使用可能。全頭接種により牛群全体への免疫付与も可能で、生産者・獣医師の現場の作業をシンプルに
  • EUで2014年に承認され、各国のBVD清浄化に貢献した優れた実績

成分・分量

  • Npro及びErns遺伝子欠損牛ウイルス性下痢ウイルス1型ddBVD Tub1株(シード) 104~106 TCID50/乾燥ワクチン1ドース中
  • Npro及びErns遺伝子欠損牛ウイルス性下痢ウイルス2型ddBVD Tub2株(シード) 104~106 TCID50/乾燥ワクチン1ドース中

効能・効果

牛ウイルス性下痢ウイルス感染による臨床症状の軽減及び白血球減少の抑制並びに胎子への垂直感染の防止

用法・用量

乾燥ワクチンに添付の溶解用液を加えて溶解し、その2mLを3ヵ月齢以上の牛の筋肉内に注射する。1年後に再注射することが推奨される。